北海道版地域連携クリティカルパス試行について

for the Medical Institution

「北海道版脳卒中地域連携クリティカルパス試行」について

試行目的

(1)北海道版クリティカルパス「脳卒中あんしん連携ノート」の配布から在宅管理における一連の流れについて、改善点等を把握する。
(2)登録からデータベース化までのシステムプロセスにおける改善点等を把握する。
(3)現場での対応、データベース化を継続的に実現するために必要な改善点を把握する。
(4)北海道版クリティカルパスを医療機関、在宅ケア機関、関係組織に広く周知する機会とし、今後の関係機関の連携協力を強化する。

試行内容

(1)北海道版クリティカルパス「脳卒中あんしん連携ノート」配布、データ収集等
(2)登録とデータベース化に係るシステム運用
(3)運用の実際・評価に係る情報収集
(4)定期受診中断者の追跡による背景分析

試行範囲

試行に参加の意志を示した急性期医療機関とその連携医療機関(*)
*連携機関:回復期医療機関、かかりつけ医

試行対象者

○急性期医療機関退院後、在宅に移行し、ノート活用を可能とする者
○急性期から回復期医療機関に転院後、在宅に移行し、ノート活用を可能とする者
○退院後の連携先として、かかりつけ医、訪問看護ステーション、ケアマネージャーが関わる事例を優先する。
※登録開始以前の発症者を対象とする場合は、概ね1か月以内の発症者が望ましい。
※試行では分析の都合上、退院後の定期受診が確実に期待できる者を優先して登録する。
※退院後、施設入所となる者は除く。

北海道版脳卒中地域連携
クリティカルパス試行について

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〒060-0812
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