謹啓
貴社におかれましては益々ご隆盛のこととお慶び申し上げます。
当協議会の活動に際しつき、ご理解、ご協力、ご協賛を賜りますようお願いいたします。
切れ目のない医療サービスの提供やネットワークの構築は極めて重要です。
本協議会は、住民自身が自分や家族が受けている医療や健康状態を把握できる参加型・循環型の医療情報共有の実現のために「新たな仕組み」を作るよう努力しています。
北海道から発信するこの取り組みは、「あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を推進する」このような理念と通じるものと信じます。
私たちの活動は、北海道医療計画に記載された5疾病を対象としていますが、当面、5疾病の中で、脳卒中と急性心筋梗塞のふたつの疾患に関して、3つの事業を展開してまいります。
(1)患者さまと医療機関の間での医療情報共有のためのICTを使った技術開発と普及
(2)Cure(完治)からCare(看る、支える)につながる医療体制を支える人材育成
(3)医療・介護に関わる情報を患者さま・医療従事者に周知するための広報活動
以上の活動に関して皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
敬白